マサイ族が見つけたタンザナイト

「空の魚」にタンザナイトをセッティングするセミオーダーを下さいました。

アフリカ大陸の東、タンザニアのメレラニ丘陵には、夕暮れの空をそのまま閉じ込めたかのような、美しい青紫色の宝石が眠っています。

その名は「タンザナイト」。そして、その奇跡の石が世界に知られるきっかけとなったのが、マサイ族のある男の偶然の出会いでした。

言い伝えによれば、1967年のある日、メレラニの大地に雷が落ち、乾いた草原を燃やしました。

その後、マサイ族の戦士が焼け野原に足を踏み入れたとき、黒い大地に煌めく青い石を見つけたのです。

火の熱で表面が変化し、あの美しい青紫に変わったと言われています。

本当のところ、鉱物学的には「ブルーゾイサイト」と呼ばれるこの鉱石は、地中深くで形成され、微量のバナジウムが加わることで神秘的な色彩を放ちます。

けれども、この石に出会ったマサイの男にとっては、まさに神の贈り物だったのでしょう。

偶然の発見から世界に知られることになったタンザナイトを「空の魚」の瞳にセッティングしてお届けしました。

大切にされている赤い鱗の熱帯魚の瞳と似ている色でタンザナイトを選んでくださいました!

いつどこでも、熱帯魚さんを思い出せますように。

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