今すぐに諦めろ

挑戦の真っただ中で、超えられないスランプを感じ、諦めたいと思うことがある。

諦めることも難しい。

なぜなら、ダメだったということを認めることになるからだ。

言いたいのは、挑戦を諦めろということではない。

通用しない戦術を諦めろ

書籍「the dip」 ー 勝手に日本語訳:ゆじょん

そういうことだ。

このままではダメだと分かっているはずだ。

それを諦めろと言うことだ。

私の話を聞いてほしい。

2021年ジュエリーブランドGAMONiiをオープンした。

2年間顔出しすることもなく、試行錯誤を繰り返してSNSフォロワーたったの250人…。

私の人生の2年を棒に振ったと言える。(勿論その期間学んだこともたくさんあるが)

言い訳をするとこうだ。

私の感情や個人情報を露出することが好きではない。

静かな暮らしがしたい。

今このままやっていたらいつかは変わるだろう。

今の私が過去の私に言う最初の一言。

「そんなバカな」

変化を求めているくせに静かな暮らしを望んでいる矛盾さ。

感情を出すことなく人の心を動かせないし、そのうち変わるだろうという安易な考え方はさっさと変えなければならない。

なぜなら、宝くじに当たるような幸運は一生来ないからだ。

変化をもたらすことができるのは自分の「行動」しかない。

私のターニングポイントは2023年10月だった。

まさに崖っぷちで、何でもやってやると覚悟を決めた時だ。

「ゆじょん」として私を出すことで自然と非難を受ける瞬間がくることも分かってスタートした瞬間だ。

他人に指摘されて嬉しい人はいないように、誰かに嫌な言葉を浴びることに逃げた2年だった。

挑戦に身を置くことだけが私の能力と価値を上げる方法だ。

諦めを間違えないでほしい。

長い目で見た時、潜在的に可能性があるものを一時のストレスで諦めてはいけない。

トマトアレルギーがある人にトマト入りのサンドイッチを売り続けようとすることを諦めろということだ。

過去の私のように可能性のないことにしがみ付くことは辞めるべきだ。

覚悟を決めて再挑戦した後も、ふとした瞬間に「今まで何やってたんだ」と自尊心がズタズタになることがあった。

しかし、自分の失敗を認めたからって死ぬことはなかった。

自分を庇護するために、2年という時間とお金を無駄にし、自尊心がズタズタになっても、変化を求めて動き出した1年の方が価値のある時間だったことは確かだ。

日本では下記の書籍です。

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