実写版「ヒックとドラゴン」伝説の進化

2025年9月5日公開の実写版「ヒックとドラゴン」を観に行きました。

一番最初のアニメーション映画が2010年公開されていたようですが、私も10代の頃楽しく映画を鑑賞した記憶があります。

映画館で見たわけではありませんが…。

昔見た映画でしたが、大まかなストーリーは覚えています。

感想は、アニメーション映画を上手く実写化した映画です。

主人公がアニメ版と本当にそっくりです。

映画は字幕版を見たかったのですが、山梨は吹き替えしかありませんでした…

夜の放映は字幕版にしてほしいのですが、需要がないからなのか少し悲しくなります。

地方民悲しいです…。

映画を見る前にレビューを読んでいたのですが、「そのままそっくりアニメを実写化したら見る意味ない」のようなレビューがありました。

私は普通に楽しめました。

話の流れを知っていましたが、映像美もありますし、実際のドラゴンの質感を実写版でみることができて面白かったです。

黒い恐竜の「トゥース」が凄く可愛かったです。

実際にいたらこんな感じなんだ~と感心。

登場人物たちも個性があるのですが、アニメから飛び出たかのような再現度です。

アスティ役はアニメでは髪がブロンドですが、ドレッドヘアに変わっていました。

アスティ役の女優の出身への想いからドレッドヘアで役作りしたようです。

ドレッドヘアには賛否両論あったようですが、バイキング部族の強さが際立って私はよかったです。

話はそれますが、レイトショーはもちろん大人ばかりで、山梨では珍しいギャルファッションのカップルがポップコーンを持って観に来ていました。

心の中では「ギャップ萌えはこれか!」となっていました。

そのカップルを見ているだけで心がほっこり。

今にもパラパラを踊りそうなファッションとは裏腹に童心を持っているお二人をみて微笑ましい気持ちになります。

それも含めて、楽しい映画鑑賞ができて素敵な夜を過ごせました。

シュレック、リロ&スティッチなどファンタジー好きな方は是非見てみて下さい。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次