やってみる価値があることには「水たまり」がある

やってみる価値がある「こと」には「水たまり(tip)」がある

書籍 [the dip]より

物は溢れ、それを売ろうとする人も溢れています。

私もその一人です。

自分が作り出したジュエリー達をお客様が身に着け、お客様の魅力や価値をプラスするお手伝いをしています。

しかし、たくさんのお客様に知ってもらう過程というのはエベレストの山頂から降りてくる程、険しい道のりです。

今もその過程にいます。

挫折もします。

「私に何が足りないんだろう」

「もっと頑張らなくては・・・」

「でも頑張るのが一番しんどい」

首を垂れてつま先を見つめることもあります。

この本では、やる価値のあるものには「溝」があると言います。

諦めた方が簡単なことは皆知っています。

しかし、やり切る能力が必要なのも分かっています。

それは、スポーツでも同じです。

諦めずやり切った人だけがトップに上り詰めます。

だから、「溝(dip)」は価値そのものです。水たまりを通り過ぎたら、価値は後から自然とついてきます。

私はこの言葉に勇気をもらいました。

上手くいかないことがあっても、それを乗り越えたら価値があるものを生み出せる確証です。

自分が今置かれている状況が成長できるチャンスだと言ってくれています。

この本では、「馬鹿みたいな行動」として二つを言っています。

①「溝」にはまることを分かって始めることを躊躇していること

②「溝」を通過するけれど途中で諦めること

自分の分野で成功したいと思うならば「人生を賭けないのは冒険でもなんでもない」

命をかける思いで望まなければならないと痛い忠告をしてくれました。

自分は人生をかけれているのか改めて考えさせられます。

日本では「the dip」ではなく以下の書籍です。

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