SNS総フォロワー9000人以上になるまで

SNSを本格的に始めたのが2023年10月です。

私たちのブランドを知ってもらう方法は動画で発信していくしか方法がないと遅い気づきでした。

それまでインスタグラムで2年ほどフィード投稿だけでブランドを知ってもらおうと奮闘していた頃がありました。

断言しますが、この発信方法は間違っています。

短い視聴時間と刺激に慣れた私たちにフィードは楽しくないコンテンツです。

現時点の各SNSのフォロワー数を見てみます。(2024年12月21日土曜日)

Instagram:4,189人
TikTok:4,661人
YouTube:565人

合計 9,425人

ショート動画(1分前後)をSNSを本格的に投稿し初めて1年と2ヶ月が過ぎた時点のフォロワー数です。

広告を回すこともせず、純粋に自分の動画で伸びたフォロワー数です。

「一瞬でフォロワーが伸びる方法」

「あなたもできるSNSマーケティング」

SNSを見ているとこういう謳い文句が出てきますが、未だに信じていません。

フォロワーが爆発的に伸びる方を見たことがありますが、大抵の人はここに該当しません。

一部に過ぎないのです。

ならば、コツコツやるしかしかないんです!

動画をセンスよく作るのはあまり得意ではないと思います。

ならば数で勝負するしかないと思いました。

365本は作れませんでしたが、一年を通してショート動画を240本以上投稿したと思います。

始めた当初はインスタグラムのリールの再生回数は数十人、数百人でした。

そこから運よく1000再生になったら飛び跳ねて喜んでいました。

とんでも無く地道でメンタルが不安定になることもありました。

インスタグラムのフォロワーがある瞬間全く伸びなかった頃が2回ほどありました。

それが、1500人のところでピタッと止まった時です。

前後する程度で、2ヶ月全く動くことがありませんでした。

理由を自分なりに分析してみました。

SNSを始めたての頃、私生活の韓国の事も同時に発信していました。

しかし、途中からは韓国についての発信を止めて、ジュエリーに関する事のみを発信するようになりました。

「韓国」というキーワードでフォローくださった方が一斉にフォローを解除していた時期のように思います。

その間、TikTokは少しずつ伸びていました。

そして、4000人になる前にインスタのフォロワー数が伸びなかったことがあります。

これも理由があります。

SNS発信を続けていると他人と比較し、

「なんで自分はこんな風にできないんだ」

「フォロワーも少ない」

など焦りと不安があり投稿頻度が下がっていました。

そして、そんな気分を払拭したくて別の仕事を初めてSNSに集中できていなかった時期です。

この時気づきました。

「SNSは生き物」だと。

サボれば、離れていくし忘れ去られます。

愛と情熱を注げば、努力した分だけ反応はありました。

間違えました。

残念ながら努力した分もしくは少し下回る分だけです。

一年続けてみて分かったのは、各SNSがどんな特徴を持っているか感覚でわかった程度です。

各SNSの特徴をまとめてみました。

Instagramの特徴

・おしゃれ好き多い
・リアルに近いコミュニティー形成がしやすい
・自分の商品もしくはブランドの世界観を見せやすい

インスタグラムはフィード投稿機能があるので世界観作りと商品を見せるにはその他のSNSより断トツに優れていると思います。

ストーリー機能はTikTokもありますが、インスタグラムの方がストーリーは見てもらえました。

オンラインの世界でありながらも、最もリアルのようなコミュニティー形成ができます。

フォロワーさんとの距離も近いように感じがしました。

現時点では1ヶ月のリーチ数は10万人前後で維持されています。

動画をアップすると1,000回再生以下はありません。

ざっと見た感じですと、3000〜5000が基本の再生回数だと思います。

TikTokの特徴

・目新しいものが好き
・刺激的で攻撃的な動画を好む
・一度バズるとどのSNSより最強

TikTokは面白く更に刺激的な動画を求めている方が多い印象です。

「攻撃されそうな」というと語弊がありますが、思わず否定したくなるようなネガティブワードを使用し動画をアップしましたが、やはり再生回数はとても伸びました。

これは人の本能的な部分ですね。

コメントが殺到し、自然と再生回数が伸びる仕組みがそこにあります。

驚きは、自身の商品の良いとことなどポジティブな内容で適切にバズるとその他のSNSを超える破壊力があります。

この破壊力は商品が「売れる」という意味です。

そこにはタイミングが存在します。

商品の季節感、見せ方がお客様に全てマッチする必要があります。

そして、強い絆で結ばれたファン化がTikTokの隠れた姿です。

TikTokの再生回数の平均は1000〜2000が平均です。

しかし、TikTokのいいところは6ヶ月以上前の過去の動画にいいねが付きます。

どのSNSより持続的に誰かが見ている感覚があります。

YouTubeの特徴

ショート動画で登録者数はあまり伸びない。
コメントもあまりつかない。
伸ばすの難しいじゃんか!!!!!!!

YouTubeはロング動画がメインのプラットフォームですが、ロング動画はほぼ上げていませんでした。

フォロワー数だけでみたら、YouTubeはロング動画を投稿した方がいいように感じます。

来年の新しいチャレンジはYouTubeのロング動画を上げてみることです。

一年を通して私が分かったこと、感じたことを余すことなく書いてみました。

一言だけ言わせてください。

一発逆転はないから、地道にやる!

以上です。

疑問とかあったらコメント残してください。

ここまで動画が溜まるといいねがつかない日はありません。

それでは、あんにょん〜

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